「宵」
「うん?」
「受験生に紙粘土渡すのは間違ってるだろー」
「ははは」
「遊ばざるをえん!」
「存分に遊びたまえ」
「てゆーか宵のほうが受験近いだろー!」
「ごもっともです」
「大学受験なめんなよー」
「胸に刻んでおきます」
「ピアノ弾いてる場合じゃなくない?りあるに」
「頼まれたもんで」
「弾いてって?」
「そう」
「ふーん」
「これさー」
「うん?」
「題名がないんだけど」
「はあ」
「右上に"す"ってだけ書いてあるんだよね」
「…す?」
「す。」
「…作曲者?」
「かな」
「誰に頼まれたの」
「後輩」
「…帰宅部って後輩できるの…?」
「ピアノ弾いてたら遭遇した」
「…よくわかんねー!」
「俺もよくわかんない」
「へんじんだ」
「気をつけろよー高校行ったら絡まれるぞ」
「え、なんで?しってんの?」
「兄弟の話してて、来年入るかもって言った」
「見えないとこで人の話すんなよー」
「ははは」
「いい人?」
「悪い人ではないだろうなあ」
「なんて人?」
「日出夕霧」
「ひいでゆうぎり」
「うん」
「日が出ずるね」
「日が出ずるな」
「いいとこのお嬢さんみたいな名前だね」
「伝えとくよ」
「やめろー」
「たぶん仲良くなれるよ。昼休みに講堂行ってみたらいい」
「受かったらね」
「受かるよ」
「紙粘土のせいで落ちる」
「ははは」
「どんな人?」
「ぼっち」
「うわー。それはきになる」
「あと」
「あと?」
「ぱきゃ」
「ぱきゃ?」
「なんでもない」
「よくわかんないぞ」
「あ、そういえば紙粘土どうした?」
「つぶつぶにした」
「つぶつぶ!?」
「ほら」
「…つぶつぶだな」
「題名あるよ。夜明け」
「今つけただろ」
「ばれたか」
「日出だけに?」
「ばれたか」
「うん?」
「受験生に紙粘土渡すのは間違ってるだろー」
「ははは」
「遊ばざるをえん!」
「存分に遊びたまえ」
「てゆーか宵のほうが受験近いだろー!」
「ごもっともです」
「大学受験なめんなよー」
「胸に刻んでおきます」
「ピアノ弾いてる場合じゃなくない?りあるに」
「頼まれたもんで」
「弾いてって?」
「そう」
「ふーん」
「これさー」
「うん?」
「題名がないんだけど」
「はあ」
「右上に"す"ってだけ書いてあるんだよね」
「…す?」
「す。」
「…作曲者?」
「かな」
「誰に頼まれたの」
「後輩」
「…帰宅部って後輩できるの…?」
「ピアノ弾いてたら遭遇した」
「…よくわかんねー!」
「俺もよくわかんない」
「へんじんだ」
「気をつけろよー高校行ったら絡まれるぞ」
「え、なんで?しってんの?」
「兄弟の話してて、来年入るかもって言った」
「見えないとこで人の話すんなよー」
「ははは」
「いい人?」
「悪い人ではないだろうなあ」
「なんて人?」
「日出夕霧」
「ひいでゆうぎり」
「うん」
「日が出ずるね」
「日が出ずるな」
「いいとこのお嬢さんみたいな名前だね」
「伝えとくよ」
「やめろー」
「たぶん仲良くなれるよ。昼休みに講堂行ってみたらいい」
「受かったらね」
「受かるよ」
「紙粘土のせいで落ちる」
「ははは」
「どんな人?」
「ぼっち」
「うわー。それはきになる」
「あと」
「あと?」
「ぱきゃ」
「ぱきゃ?」
「なんでもない」
「よくわかんないぞ」
「あ、そういえば紙粘土どうした?」
「つぶつぶにした」
「つぶつぶ!?」
「ほら」
「…つぶつぶだな」
「題名あるよ。夜明け」
「今つけただろ」
「ばれたか」
「日出だけに?」
「ばれたか」